柄谷行人中上健次全対话
柄谷行人中上健次全対话内容简介
若き日の出会い以来常に世界的視野で表現を続けた批評家と作家の軌跡一九六八年、遠藤周作が編集長をつとめる「三田文学」編集室に若い批評家と小説家が呼び出された。この奇蹟の出会いによる鮮烈な印象は、互いの記憶に深く刻みこまれた。やがて日本文学の立役者となった二人は、常に相手を、さらに世界を強く意識し、「協働」するに至る――批評家・柄谷行人と小説家・中上健次の全対談と往復書簡を収録する画期的な対話集!中上正義は正義だ。不正義は不正義だ。それを言わないとどうしようもない、というところに来ています。このままでは、文学が成り立たなくなる。柄谷僕は、ちまちましたポストモダン的シニシズムとかイロニーとかにうんざりしている。あんなのは自意識の欠落だよ。シュレーゲルが言ってるんだけど、イロニーの最終形態は真面目になることだ、と(笑)。だから素直にやろう。――<本文より>
柄谷行人中上健次全対话书评
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